お兄様から一言

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    すみません、当分更新なしとか下の記事で言ってましたが
    問い合わせがあったので、情報解禁になったものを一つご紹介します。
    ドラマCD関係なのですが、ムービックさんで下記のフェアがあります。

    http://www.animate.co.jp/event_info/fair/fair_20100425.html

    ちょっと変わった趣向でして、内容は朗読スタイルになってます。
    私の方は「その指」番外編ということで、祥平を演じていただいた
    小西克幸さんによる朗読です。面白いのは、祥平視点なのは間違いないの
    ですが、いわゆる「俺は〜」という一人称スタイルではなく、短編を
    まるまる小西さんが朗読してくださっているのです。すごい!
    架月との会話が文中にあるんですけど、そこも小西さんお一人で(!)。
    私自身、どのような雰囲気になるのか非常に楽しみな感じです。
    よろしければ、ぜひゲットして聴いてみてくださいね。
    (もちろん、内容は未発表の新作書き下ろしですよ〜)


    原因不明の咳について、幾つかメールをいただきました。
    貴重なアドバイス、どうもありがとうございます。
    結核とか百日咳とか、そちらの心配は幸いないようなのですが、
    どうも咳喘息という最初の診断も怪しくなってきて。
    ただ、あまりに咳が長いので(厳密にいうと、そろそろ一年になります)
    放置しておくと喘息に移行するとは言われています。困った……。
    今も胸が苦しくて、なんだか落ち着きません(涙)。
    これは、という情報がありましたら、引き続き教えてやってくださいませ。
    仕事が終わったら、ちゃんと精密検査受けようとは思うんですが……。
    (区の健診では異常はみつからなかったんですよね。どこに原因が?)


    うち巫女ドラマCD発売です

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      本日は、フィフスアベニューさんより
      「うちの巫女が言うことには」のドラマCDが発売となります。
      私の手元にはすでに届いておりますが、穂波さんの表紙がCD
      サイズになるとまた美しく……気になる中身の方は仕事の合間に
      時間を作って、ゆっくり聴かせていただくつもりですハート
      ああ、もう早く落ち着いて聴きたいです!

      収録の短いレポなどは、来週にでもアップしますね。
      できたら初めは舞台裏の予備知識なしで、うち巫女の世界を
      お楽しみくださいませ。でも、本当に楽しい収録現場でした。
      なお、ブックレットには書き下ろしSS
      「うちの兄が言うことには」を載せていただいております。

      お聴きになられた方は、ぜひぜひ感想などお聞かせくださいませ。



      メール等、ただいまお返事が滞っていまして申し訳ありません。
      今しばらくシュラ場続きですので、もう少し待っていてくださいね。
      新たな原作お仕事、新刊等のお知らせもありますよ。
      ではでは。


      ドラマCDのおしらせ(追記あり)

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        情報が解禁になったようですので、とり急ぎこちらでもお知らせを。
        ルチル文庫 『うちの巫女が言うことには』 が、ドラマCDになります。
        フィフスアベニューさんより、10月28日発売予定です。
        キャストは以下の通り。※敬称略

        麻績冬真:前野智昭
        咲坂 葵:武内健

        咲坂 陽:梶裕貴
        咲坂木陰:代永翼

        矢吹信次:坪井智浩
        ヅ舅〔蕁野島裕史

        素敵な方ばかりで、きっと想像以上に楽しんでいただけるCDになるの
        ではないかと思います。私も、今からとっても楽しみです。
        特に梶さん&代永さんの双子巫女ちゃんは、個人的にすっごく期待ハート
        CDの詳細に関しては、フィフスアベニューさんのHPをご覧ください。

        ※追記
         よっちゃん:大原崇
         矢吹のオアシス(?)よっちゃん役は、「やさしく〜」シリーズで
         室生の舎弟、宮下くんを好演してくださった大原崇さんです。


        それから、大変残念なのですが、今年の夏コミに私は行けそうも
        ありません(涙)。以前から言っていた、アンケ結果&番外編収録の
        「その指」同人誌はスペースが取れたら冬に発行したいと思っています。
        今年はちょっと大きな手術もしたので、体力温存でお仕事頑張ります。
        (やっぱり、頭に穴をあけるって大変なことなんだなぁと実感中)
        「その指」番外は、現在受け付け中のキャラ全サ小冊子でも新しい話を
        書き下ろしますので、どうかそちらも楽しみにしていてくださいね。
        こちらの全サ小冊子の締め切りは、今月末ですのでご注意を。

        発行が延期になっていた、アルルノベルズ 『野蛮な守護者』 ですが、
        今月末、8月25日発売が決まりました。金ひかるさんの表紙が、もう
        めちゃくちゃカッコいいです! 麗しいです!
        野獣なボディガードと、結婚を控えたお坊ちゃまの物語。どうぞよろしく。

        まだまだ、私はきりきりお仕事中。
        三歩進んで二歩下がる、だけど貴重な一歩を積み重ねております。
        しかし、昨日はやくざ猫に思い切り左指を噛まれて大出血。
        切ない夏になりそうです……。














        犯人のやくざ猫さん。オカマ盛りの五歳。凶暴。


        「両手に君の告白を」アフレコ(ミニ)レポ

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          発売されてから二ヶ月余りがたちましたので、今更なレポで
          ごめんなさい。ちょうど仕事がたて込んでいた時期だったことも
          あり、なかなかお届けできない内にこんなに日が空いてしまい
          ました(涙)。楽しみに待ってます、とメッセージをくださった
          方々、本当に遅くなってしまってすみませんでした。ではでは、原作者から見た収録現場の感想などをちょこっとお伝えいたします。
          内容は、当時のメモを頼りに再現してみました。

          今回は、なんといっても初登場の架月兄@小西さんが注目だった
          わけですが、収録の前に櫻井さんが「小西くんが、嬉しそう〜に
          楽しそう〜に、この役を演じるのが今から目に浮かぶようです!」
          と言われた通り、小西さんは実に魅力的に、意地悪でノーブルな
          祥平を演じてくださいました。
          現場では終始テンションも高く、事あるごとに「祥平ヘ〜イ♪」
          と歌っていらしたせいか、ブックレットにもその名残りが(笑)。
          「昨日、新しいサインを考えたばかりなんです。教えてあげます」
          と言われたのですが、すみません、覚えられませんでした……。
          (いや、凄く難しかったんですよ〜!)
          初めに演技のトーンを決める時も、こちらの「もう少しくせ者風
          に」「なんか面白がってる感じで」などなどの細かな注文に余裕で
          対応、次にはビシッと想像以上のお芝居で答えてくださるところが、
          本当に感動でした。ラスボスに相応しく、実にカッコよかったです。
          ところで、小西さん曰く「僕は、王様と建築家と櫻井くんの兄を
          やることが多いんですが、今回は見事にトリプルで重なりましたね〜笑)」と。言われるまで、まったく気がつかなかった私もどうよ、と思いますが、お初とは思えない祥平っぷり(変な日本語)でしたハート

          そんな彼と時にシリアス、時に軽妙に絡む役の浅香@神谷さん。
          浅香を演じていただくのも三回目、感情がはっきり渉に向いていると
          自覚したこともあり、今回はアドリブが飛び出す一面も(CMで「渉く
          んの寝顔…じゃない笑顔を」のくだりは神谷さんのアドリブです。
          そうだよね、渉の寝顔見たいよね、と思わず浅香に同情……笑)。
          神谷さんが声を担当してくださったことで浅香株はかなり上昇して
          いるのですが、今回の「好きだ」という告白も熱演のお陰で原作
          以上に切ない感じに。ご本人も「やっと好きと告白できた」みたい
          なことを後で仰っていましたが、「いや、この後で浅香は大変なこと
          になるんですよ〜」と私とライターさんとで軽いジャブを入れると
          「えええ……!」と動揺しておられました(すみません)。

          作中のオアシスとして人気の川村くん@坪井さん。
          お芝居ではコメディ調ですが、素で話されている時はとてもカッコ
          よくて美声です。その坪井さんと収録後、少しお話しをさせていただ
          いたのですが、不意に真面目な顔で「先生にお願いがあります」と。
          い、一体……と緊張する私に坪井さんは一言、「川村にも、下の名前を出してください!」−−そうですね、すみません……。
          (「最新刊では出てきたんですよ」と言いつつ、咄嗟に答えられ
          なかったのは内緒だ)
          今回は川村のセリフがとても多く、しかもずっとテンションが高い
          ので大変だったと思うのですが、最後までにこやかに明るい演技で
          場を湧かせてくださいました。特に、オークション場面は川村くんの
          独壇場ですからファンの方は必聴ですよ。

          そうして、もはや架月と渉として四回目、安定した演技と甘い雰囲気で「その指」の世界を体現してくださった櫻井さんと鈴村さん。
          その息の合いっぷり、ますます磨きがかかっていて感動ものです。
          とにかく、収録後のインタビューで櫻井さんのボケを鈴村さんが拾う
          拾う(笑)。そこに、たま〜に櫻井さんがボソリと突っ込み返す、
          その間がなんとも絶妙で「このままラジオで流しても面白いのに」と
          真面目に思うほどでした。内容は主に学園祭の思い出についてでし
          たが、お二人の掛け合いの印象が強くて笑ってばかりだった気が
          します。また、コメントで一作目の収録について鈴村さんが思い出
          を語ってくれましたが、私を含めてスタッフの人も感心するくらい
          本当によく覚えていらしてびっくりでした。確かに収録が午前様に
          なり、お二人は一緒に帰られたのですが、その後であのような会話
          をされていたとは(笑)。
          実は、収録の間中なぜだか櫻井さんはずっと裸足だったのです。
          雑誌のレポにもありましたが、スタジオでストレッチなんかもして
          たりして、健康に目覚めた(?)ような感じでした。
          一方の鈴村さんは、日焼けで真っ黒。渉もかくやという元気っぷり
          です。以前の収録時(くすり指)のインタビューで「僕は渉が大好き。
          いい奴ですよ、彼は」と友人のように語ってくださったのがとても
          嬉しくてよく覚えているのですが、聴いている方がもし同じように感じ
          てくれているなら、それは間違いなく鈴村さんの演技のお陰だなぁ、
          と思うくらい、いつも現場を賑やかに盛り上げてくださいます。
          今回は、もう徹底して櫻井さんの拾い役(?)でしたが、隣に鈴村
          さんが相方のようにいるから安心してボケられるんじゃないかな、
          と勝手に思ってしまった私でした(それくらい、名コンビだったと
          いうわけです)。もちろん、お芝居の方も呼吸はばっちり。
          櫻井さんは、今回の架月を演じるにあたって「今までより喜怒哀楽を
          ストレートに出すようになってきた。もっと素直にやっちゃっていい
          のかな」と思われたそうですが、段階を経て変わってきた架月という
          キャラを、本当によく理解してくださっているのが感動ものでした
          (その隣で、鈴村さんが「渉は最初から素直だったけどね!」と勝ち
          誇ったように言うのを「はいはいはい」と軽〜く流していたのが
          またおかしかったです)。

          今回のCD、前にも言ったようにシリーズ中で一番甘い内容だと思うのですが、ラストのキスやラブシーンも本当に優しい空気が流れていい感じだったので、収録後に「尺の関係でどこかカットする可能性が」というスタッフの方に「ラブシーンだけは、カットしないでください!」と思わず力説してしまいました(恥)。でも、結局カットはしないで済んだみたいです。よかったよかった。(CDでこんなリクエストしたの、実は生まれて初めてです。それくらいお気に入りです♪)
          改めて言うまでもなく、本当に今更な話題になってしまって申し訳なかったですが、ちょっとでも現場の雰囲気やキャストの方々の様子を知ることでCDの楽しみを増やしていただければ幸いです。また、ここに書かれているのは、あくまで「神奈木の目を通した、個人的な感想」です。そのことをご理解の上で、どうかお読みくださいね。
          長々とお付き合い、どうもありがとうございました。


          ドラマCD「両手に君の告白を」発売中です

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            その指シリーズ第四弾、ただいま発売中です!
            一年ぶりの架月と渉、相変わらずぬるく甘くラブラブです。
            スパイスとなる初登場の兄・祥平と浅香の大人コンビ、ムードメイカーの
            川村くんも健在の一枚、どうぞまったりたっぷりお楽しみくださいませ。
            すでにHP経由の拍手コメントやメールで感想も届いておりますが(ありがとうございます)、
            引き続き、何かありましたらぜひお気軽にご意見などお聞かせくださいね。
            皆様の感想、心よりお待ちしております。

            尚、収録こぼれ話などは現在のお仕事が落ち着きましたら改めて。
            ちょっと先になりますが、それまで本編をどうぞご堪能くださいまし〜。


            CM流れてます

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              読者さまからのメールで知ったのですが、ムービックさんのサイトにて
              本日(正確には昨日)より「両手に君の告白を」のCMが流れているそうです。
              お馴染み、鈴村さん@渉と櫻井さん@架月、そして神谷さん@浅香に加え、
              本邦初公開の小西さん@祥平の声が聴けますよ〜。
              興味のある方は、ぜひhttp://www.movic.co.jp/book/motto/までGO!
              恒例のアフレコレポは、今月発売のキャラセレクションに掲載されますので
              こちらもぜひチェックしてみてくださいね。私もコメント書いてます。
              (今回のCDは、シリーズ中でいちばんキスシーンが多いのだ。大甘で照れます)

              …と、楽しげに書いておりますが、現在まだまだ仕事が厳しい状況です。
              大変申し訳ないのですが、通販やメールのお返事などが止まっております。
              復帰次第、すぐ対応していきますので今しばらくお待ちください。
              ご迷惑おかけして、本当にすみません。ううう…頑張ります。


              おまえは、愛を食う獣。アフレコ(ミニ)レポpart2

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                ※ご注意
                 内容に関して極力ネタばれはしておりませんが、声優さんの演技・CD自体に先入観を
                 もって聴きたくない、という方は、先にCDを聴かれてから読むのをお勧めします。

                知るか。俺は俺のやりたいようにやる。
                大体、優哉だって共犯だろ。今更、降りるなんて言うな。
                ……俺は、そんなの許さねぇ。


                幼い頃から組長の息子として側近の室生を従え、暴君として振る舞ってきた響。
                長じては「狂犬」だの「獣」だの言われながら、それでも不思議なカリスマ性で
                次期組長候補の位置を固めていく……そんな役柄に、真正面から取り組んでくださった
                のが、小野大輔さんです。大変カッコよく、かつ繊細に響を演じてくださいました。

                その演技は、一言で表現するなら「孤独な獣」。いや、カッコつけでなく本当にそう
                感じたのですよ! 剣呑として常に何かに苛立っており、そのくせ双子の兄である彗にだけ
                はとことん優しい。対・彗と対・その他(中盤まで、ここに優哉も含まれるところが憎らしい
                のですが・笑)では、その声音がまるきり違います。そんな小野さんの二種類の声をたっぷり
                堪能できるという意味でも、大変オイシイ現場でありました。
                自分が何を欲しいのかわかっておらず、身体だけの関係だと思っていた優哉への想いが
                なんなのかにも気づかない。そんな響が少しずつ変化し、どうすれば本気で欲しい相手を
                手に入れられるのか、と考え始めるのがこの話の肝なのですが、小野さんはヤクザだから
                といって過剰な芝居に走ることなく、素直にしなやかに響の感情を表現してくださいました。
                …とはいえ、もちろんドスを効かせる部分は迫力もあり。年若い暴君の雰囲気を織り交ぜ
                つつ、命令しなれた者の余裕なんかも味わえちゃいます。堀内賢雄さん演じる室生を従え、
                当然のように傅かせている場面など思わず主従萌えの血が騒いでしまいました。
                しかして、裏側では小野さんも大変に緊張されていたらしく、何かでリテイクが入ると不遜な
                響から一変「すみません!」といきなり腰が低くなるあたり、そのギャップにも違う意味で
                楽しんでしまいました(隣の三木さんに励まされ、神妙な感じでお返事されているところなんて
                役柄とは真逆な感じで。真面目なお人柄が、しのばれる気がしました)。
                聞けば、大先輩でもある三木さんと組むというので前日からとても緊張されていたとのこと。
                いわゆる「先輩を慕う年下へたれ攻め」ではなく、けっこう三木さん演じる優哉に無体な真似や
                乱暴な言動をする役だったので、余計にそう思われたのかもしれません。タメ口だし(笑)。
                そのせいか、全ての収録が済んだ後、帰られる前にお話しした時は疲労困憊という感じで、
                「もう、持てるだけの力は全部出し切りました……」としみじみと仰っていたのが印象的でした。
                実際、スタジオで聴いていた時はセリフ一つ一つに細やかな感情表現が為されていて、全然
                いっぱいいっぱいなイメージは受けなかったのですが、それはあくまで響になりきっていた
                から、だったようです。そんなところにも新たに感銘しつつ、「響を小野さんに演じて
                いただけて本当に良かった……」と心から思った一幕でした(「この後の仕事、どうしよう」
                とポツリと呟いた一言に、どれだけ頑張ってくださったかが表れていたように思います。
                本当に、ありがとうございました!)。
                ちなみに、神奈木的お気に入りは(もう全編大好きなんですけど)、彗との会話の中で出てくる
                一言。 「おまえが好きだよ、彗。おまえのためなら、なんだってしてやる」……です。
                優哉を差し置いて、実の兄にそれを言うか〜って感じなんですが、響が初めて心情を吐露する
                重要な場面でもあり、ふっと年相応の声になる一瞬でもあるのでグッときてしまいました。

                前回の主役・菜央役の岸尾だいすけさん。
                室生との生活をスタートさせ、それでもまだ過去を振り切れなくて…という明暗の演じ分けを
                見事にされていて素敵でした。普段より心もち低めで憂いを含んだ声音で、なんだか聴いている
                と「放っておけない」気分にさせられちゃいます。優哉がモグリの医者になった経緯を語る
                場面も、「この菜央なら気を許して話しちゃうよなぁ」という自然な流れになっています。
                響の一卵性双生児の兄・彗役の柿原徹也さん。
                透明感のある静かな声色で、身体は弱いけれど芯の強さを感じられる演技に、彗びいきの
                私はうっとり聞き惚れてしまいました。今回はセリフも登場場面も多いのですが、その中でも
                おススメは響との会話。兄弟ならではの、他とは違った空気が流れます。柿原さんが兄、と
                いうことで前回は驚かれた方も多かったのですが(声優さん含む)、今度は納得していただける
                はず。凛と響を諭すあたり、アンケートで「最強」と言われたのを彷彿とさせるお芝居でした。
                響の側近で菜央の恋人・室生龍壱役の堀内賢雄さん。
                今回も、さすがの存在感。渋い大人の魅力で、補佐役をクールに演じてくださいました。
                堀内さんの声が入ると場面が引き締まるというか、物語全体の雰囲気がまとまる感じがします。
                また、過去の回想シーンでは26歳という若い頃の室生も演じておられますので、その違いを
                楽しんでくださいませ。菜央と暮らす決心を響へ語る場面では、腰の据わった室生の気持ちを
                知ることもできると思います。迷いのない堀内さんの声が、太鼓判を押してくれているようです。
                室生の舎弟・宮下克己役の大原崇さん。
                いただいた感想でも、人気のあった大原さん。相変わらず美声です。そして、賢そうだ(笑)。
                もう、彼に関しては原作よりずっとCDの方がカッコいいです。あの声で「宮下克己の愛と
                仁義の日々」を聴いてみたい……。とにかく、今回も活躍してくれました。

                追記:収録直後にメモしておいたせいか、なんだか前回よりやたら長くて熱いレポになって
                しまいました〜。今回は橘役の三宅健太さんの出番がなくて残念だったのですが、彗はCD中
                で「会いたい」と言ってましたので、二人の場面はあれこれ想像していただけると嬉しいです。
                しかし、ネタばれを避けつつのレポって難しいですよね。う〜ん、少しでも声優さんの熱演と
                私の感動が伝わっていることを祈るばかりです。第二弾ということもあり、キャストの方々の
                役作りにも一層深みの増した今作、ぜひぜひ聴いてみてくださいね。



                おまえは、愛を食う獣。アフレコ(ミニ)レポ

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                  ※ご注意
                   内容に関して極力ネタばれはしておりませんが、声優さんの演技・CD自体に先入観を
                   もって聴きたくない、という方は、先にCDを聴かれてから読むのをお勧めします。

                  響は、まるで飢えた獣だった。野生がむきだしの黒い瞳。猛々しい表情。
                  まだ幼くて荒削りだが、将来十分価値ある男になる。
                  「これは俺のものだ」……俺は、そう直感した。


                  …という序盤の優哉のセリフ、三木さんの企みと高揚の入り混じった
                  絶妙な演技で二人の関係が始まる「おまえは、愛を食う獣。」。
                  原作の時から、「これ、攻めじゃなくて受けのセリフなんですか」とよく
                  言われたのですが、私的にこれをなくして優哉というキャラは成立しないと
                  (僭越にも)思っていたお気に入りのセリフです。
                  八歳も年下で、やくざの跡取り息子でもある響を初対面から誘惑する、という
                  癖の強いキャラ、前作でも「三木さんの優哉は完璧!」「小野さんの響が、めちゃめちゃ
                  カッコいい!」と異口同音に感想をいただいていましたので、嫌でも期待は膨らむばかり。
                  でも、実際は期待以上どころか「まいりました……」と降参したくなるほどでした〜。

                  レポというよりは単なる感想なのですが、まずは優哉役の三木眞一郎さん。
                  今回は受けの優哉視点ということもあって、最初から最後までしゃべりっ放しです。
                  表面上は掴みどころがなく、癖の強いキャラに合わせたトーンや話し方を、膨大な
                  モノローグで演じ分けているところは「さすが」の一言でした。しかも、飄々とした
                  軽やかさはきっちりキープしつつ、というところが凄いです。だから、長いセリフも
                  聴いていて飽きることなく、自然と優哉の心情に同調してしまうという……。
                  (「やべ…今のまともに食らった」が、個人的にはおススメの一言ラブ
                  実力ももちろんですが、やはり役へのアプローチを真剣にしてくださっている賜物では
                  ないかと感動してしまいました。休憩時間にはスタッフの方と疑問に思っている箇所を
                  チェックしたり、一貫した演技への真摯な姿は原作者として身の引き締まる思いでした。
                  「(優哉は)頭のいい人だから」という言葉が三木さんからポロリと出た時は、本当に
                  嬉しかったです。まさに、彼はそれ故に現在の少々ひねた性格を形成してきたわけで、
                  そこを抑えてくだっているならもう何もこちらから言うことはないな、という感じで。
                  実際、たとえば当初にイメージしていたものと三木さんのお芝居が違うことがあったと
                  しても、普通ならお願いしてリテイクとなるところなのですが、なんだか「優哉なら
                  これもアリか」と思うことが多かったです。不思議と納得してしまうというか。
                  (そのせいか、三木さんは格段にリテイクが少なかったです)
                  序盤の余裕ある大人の態度、響に惚れていると自覚する中盤の動揺、そして怒涛の後半
                  へと、優哉は次第に感情がストレートになっていくのですが、ずっと冷静であろうと
                  努めていた彼が初めて声を震わせて響と対峙する場面は、お二人の熱演もあいまって
                  必聴!です。また、後半に小野さん演じる響と長いやり取りがあるのですが、これまで
                  決して噛み合わなかった二人の感情が刻一刻と変わっていくのが、声だけでリアルに
                  伝わってくる辺りは切なくもどかしく、このCD一番の聴きどころではないかと。
                  優哉は確かにポジション的には「受け」なんですが、全編を通して一人の男として存在し、
                  ずっと響と闘っている……三木さんの演技からは、そんな感想を抱きました。
                  ちなみに、最後の長いやり取りを撮る前、スタッフの方が「一度休憩をいれますか?」と
                  訊いてくれたのですが、お二人とも「このままいきます」と。それまでのテンションを守った
                  まま取り組んでくださったので、より緊張感溢れる場面となったように思いました。
                  いろいろと熱く語ってしまいましたが、クライマックスで優哉が医者として頑張る例の
                  シーンもちゃんと入ってますのでお楽しみに。さすが、臨場感ありました。

                  続いて響役の小野さん……と思ったのですが、なんだか長くなってしまったので、
                  続きはまた明日アップしますね。小野さんも、素晴らしかったですよ〜。


                  祥平のキャスト発表です!

                  0
                    ようやく情報が解禁となりまして、すでにメールや拍手などもいただいて
                    おりますが、「両手に君の告白を」で初出演となる架月の兄、祥平役が
                    小西克幸さんに決定しました。いや〜、お待たせしてすみません。
                    発表までの間に皆さんからも実にいろんな意見が届けられましたが、いかが
                    でしょうか。私的には、これ以上はない理想的な祥平だと思っておりますラブ
                    なにしろ、祥平と言えば渉と架月の前に立ちはだかる最初にして最大の障害、
                    あの浅香でさえ駒に使い、やりたい放題の王様です。←私も言いたい放題だ
                    小西さんなら、それを嫌味なく、理知的かつ少々やんちゃに演じてくださるのでは
                    ないかと。特に、浅香とのやり取りは聴きドコロの一つになると思います。
                    皆さんも、ご自分の耳でどうか確かめてみてくださいね。私も、非常に楽しみです。

                    「両手に君の告白を」その指だけが知っている4(ムービック)
                    藤井渉   鈴村健一
                    架月裕壱  櫻井孝宏
                    浅香雅展  神谷浩史
                    架月祥平  小西克幸
                    川村    坪井智浩(敬称略)

                    ※発売は11月30日です

                    それから、「やさしく〜」の同人誌ですが通販は引き続き受け付けてますよ〜。
                    ただ今、ちょっと事務をお休みしているので少しお時間はいただきますが、復活次第
                    順次発送を再開しますので、どうかよろしくお願いいたします。通販に関しての
                    詳細は、ブログの8月21日をご覧ください。ではでは。



                    ドラマCD「おまえは、愛を食う獣。」

                    0
                      サイバーさんのHPでもとっくに告知が出ているので、今更な情報で
                      申し訳ありません(汗)。お陰さまで、「やさしく〜」の第二弾ドラマCDとして
                      「おまえは、愛を食う獣。」が10月25日に発売されることとなりました!
                      こちらは、ヤクザの若き跡目候補(21歳)×癖のあるモグリ医者(29歳)という
                      カップリングで、前作同様キャストは小野大輔さんと三木眞一郎さんです。
                      私自身、お二人に決定した時点で「ぜひ聴きたい」と切望していた話なので、
                      決まった時にはすっごく嬉しかったです。また発売が間近くなりましたら、いろいろ
                      ご報告したいと思いますが、ぜひチェックのほどをよろしくお願いいたします。
                      尚、こちらのブックレットには書き下ろしでSSも掲載予定です。

                      それから、「やさしく〜」の同人誌にたくさんのお問い合わせをありがとうございます。
                      お申し込み済みの方、順次発送準備に入っておりますので今しばらくお待ちください。
                      (まだ通販は受け付けておりますので、お気が向かれたらぜひどうぞ〜)


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