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うちの巫女、もらってください

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    まったく……うちの巫女たちの言うことは、デタラメなようでいてあなどれない。

    17日発売となりました『うちの巫女、もらってください』(イラスト:穂波ゆきね様)は
    四冊目でいよいよシリーズ最終巻となります。季節に相応しい紫陽花の色味の綺麗な表紙に
    うっとりとしつつ、ほんのり淋しさも味わっている今日この頃。でも、シリーズとしては良い
    幕切れを迎えられたように思います。ここまでお付き合い、ありがとうございました。
    そして、完結を機会に読んでみようかな、と思われている方、ぜひぜひよろしくお願いします。
    どの本も一冊完結になっていますが、キャラが少しずつ関係を深め、成長している過程を
    おっていますので、できれば一冊目「うちの巫女が言うことには」から読んでいただければと。
    思えば、このタイトルが出たときは「受けが巫女じゃないじゃん」とさんざん言われましたが、
    巡り巡って完結編でちゃんとその辺もフォローできたかなと思います。
    作品についてはあとがきでも書きましたが、先輩組のお話とか他にもいろいろ取りこぼした
    エピソードなんかもありますので、シリーズは終わっても、また彼らがどこかで復活するかも
    しれません(あくまで、かも、ですが……先輩組は何とかしたいと思っとります)。
    しばしのお別れですが、永遠のお別れではないということで、ひとつ。

    そして、ここで誤字のお詫びがあります。
    P44の冬美のセリフ、名前が間違っております。
    正しくは「咲坂」→「麻績」でした。
    読んでいただければわかると思いますが、もう、痛恨のミスです。頭を抱えました。
    大事な場面で間違えちゃうなんて、二度も三度も校正しておきながら……本当にすみません。
    最後の最後でやらかしてしまった自分に絶望しつつ、謹んでお詫び申し上げます。

    尚、6月中旬より配布予定のフェアSSカードに「うち巫女」で参加しています。
    詳しくはこちらをご覧下さい。
    http://www.gentosha-comics.net/event/rutile8.html
    また、本作の帯には全サ小冊子応募券がついております。
    こちらにも参加予定ですので、どうぞよろしくお願いいたします。
    そういえば昨年の全サ小冊子が届いたと思うのですが、そこに書いた「うち巫女」番外編にて
    本作の重要なゲストキャラ、宮本くんが初登場しています。
    先日担当様が「成長した巫女と宮本くんのお話、いいじゃないですか」と水を向けて下さった
    ので、「いいっすね、いいっすね〜」なんて調子に乗ってしまいました(笑)。
    いずれ、そんなお話もお届けできたらいいな、なんて思っています。
    (でも、巫女姿でなくなっちゃうのはちょっと淋しいかな〜)

    ネットでは告知が出たようですが、7月にもルチル文庫さんで新刊が予定されています。
    こちらでも穂波ゆきね様にお世話になりますが、仇花シリーズではなく読み切りのお話です。
    仇花の方は少し考えていることがありまして、刊行が少しあとになりますが今しばらくお待ち
    いただけると嬉しいです。実は、こっちもクライマックス間近なんですよね。
    シリーズを理想的な形で終わらせるのって、実はとても難しいことです。商業なので、いろんな
    事情がある場合や、作家自身のモチベーション、いろいろな要素が入ってきますし。
    そんな中、可能な限りは自由に、そして好きな形でシリーズを完結させてくださったルチルの
    編集部と担当様には心から感謝しております。本当にありがとうございました。
    また、素晴らしいイラストを毎回描いてくださった穂波ゆきね様にも心から感謝しています。

    続けようと思えば続けられた、というのが本音なのですが、でも、やっぱり熟成しつつあるメイン
    二人、麻績と葵の仲を不自然に引っ掻き回していくのがお話として最良かと言われると難しいし、
    双子もいつまでも女装が似合う年ではなくなっていきますし。
    ですから、また新しい世界、新しい展開で皆様に楽しんでいただける作品をお届けできるように
    これからも頑張りたいと思っています。書きたいお話、まだまだたくさんありますし!
    そんなわけで、今後ともどうぞよろしくお付き合いくださいませ。

    あと、本作で最後ということでよろしければ感想などいつも以上にお待ちしています。
    編集部へのお手紙、ツイッターでのリプ、こちらへのメールやコメントなど、どんな形でも
    構いませんので、どうぞお気軽に一言およせください。よろしくです〜。
     


    コメント
    はじめまして。巫女シリーズ最終巻はまだ読めていないのですが、小冊子の「宮本くん」と仇花のくだりを読んでぜひコメントしたいと思った次第です。わたしもスピンオフ期待しています。宮本くんと双子のやり取りもこぎみよくて楽しかったですし。ぜひ2人ともに素敵な攻をあてがっていただきたいです。そして仇花シリーズですが、大ファンでして、新作をずっと待ってます。佳雨が美しく男前なのが何よりも気に入っています。どう転がってもいいので久弥と幸せになってほしいです。遠くない将来に拝読できたら嬉しいです。それでは失礼いたします。
    • chippen
    • 2013/05/23 10:40 AM
    はじめまして。お返事遅くなりすみませんでした。双子と宮本くん、もうちょっと成長したらどんな感じになるのか考えると私も楽しいです。機会があればぜひお目にかけたいと思いますので、その時はどうぞよろしくお願いいたします(二人に攻めを、ということは結局冬美ちゃんはあぶれることに・笑)。仇花も少し間が空いてしまいましたが、その分も力を入れて書きたいと思います。発行が決まり次第ご報告しますので、こちらも待っていて下さいね。
    • 神奈木
    • 2013/06/03 12:01 PM
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